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Farmer's Diary

農作業は、うつに良い ‘セロトニン’ という物質を出すのを手助けしてくれる効果があります。
これを受け、復職支援施設利用者が積極的に農作業に取り組んでいます。沖縄県内の農場にて、週1回30分以上のさわやかな太陽光の下、土に触れ、汗を流すことを楽しく続けています。

 

初めは何も無い広い野原からスタート。少人数のメンバーでひたすら草むしりを頑張りました。

みんなで協力して耕し、徐々に畑らしくなってきました。猛暑の中、耕す、耕す、耕す!!

この二列は初めに植えたオクラ。
随分と大きくなりました。

オクラ初収穫。みずみずしく美味しいオクラに育ちました♪♪

植えたピーマンと茄子もゆっくり確実に成長していきます。

ピーマンが出来ました♪
八百屋顔負けレベルです!

茄子も元気に成長しています♪

この頃から、いくつかの野菜が育ち始めましたので、畑全体がにぎやかになってきました。植えた野菜は全部で10 種。オクラ、茄子、ピーマン、トウモロコシ、トマト、キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、ブロッコリー、人参。

ブロッコリーの初収穫。見事に育ちました。

トマトも大きくてみずみずしい♪

 

遅れて玉ねぎが育ち始めています。

トウモロコシも、小さいながらに甘く美味しくできました♪

ここでは有機栽培に近い農法をとっています。

まず土作りが大事です。

たい肥を入れ、十分耕した後、野菜を植えます。

そして常に野菜を観察することが重要です。

水が欲しいか、追肥の肥料が必要か、などを見極めて育てていくことで野菜が美味しく育ちます。

参加者の皆さんと会話を楽しみながらファームワークを行っています。

このファームワークをご指導してくださった荷川取さん。収穫した玉ねぎを手に、農作物を上手に育てるコツを教えてもらいました。

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